2017年卒業個体

2017年に何らかの理由(野生復帰、死亡等)で当グループを卒業していった個体の情報です。

バン1号

コバン

【野生復帰】2017年11月

救護年月:2017年8月

受入年月:2017年8月

救護理由:衰弱

経過:救護医の元で療養、育雛。幼羽が生えそろい、専用ビオトープで採餌訓練を実施。放鳥予定場所での慣らしを数日行った後、放鳥。発信機とカラーリングによる追跡実施中。

 

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バン1号_保護記録.pdf
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バン1号_保護記録②.pdf
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バン1号_追跡記録.pdf
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メボソムシクイ1号

【死亡】2017年11月

救護年月:2017年10月

受入年月:2017年10月

救護理由:衝突によるものと思われる上腕骨骨折

経過:救護医の元で骨折治癒後、秋の渡りに名に合わせるため、ベランダにてリハビリ中に落鳥。寒さが原因だった可能性あり。

サシバ 1号2号3号

サー・シー・バー

【野生復帰】2017年7月

救護年月:2017年6月

受入年月:2017年6月

救護理由:巣内雛

経過:落巣により保護された。親に返す試みをするもうまくいかず。

ハックボックスにより野生復帰。カラーリングおよび発信機にて追跡調査中。(→渡りと電池寿命切れの為、発信機による追跡終了)


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サシバ保護記録.pdf
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サシバ保護記録②_育雛.pdf
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サシバ保護記録③_追跡.pdf
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たぬき1号

たぬ

【野生復帰】2017年7月

救護年月:2017年4月

受入年月:同日

救護理由:交通事故?骨盤骨折

経過:骨折治療のため、化膿止め等を投薬し、治療。リハビリの結果、歩行可能となったため、野生復帰した。GPSにて数日間の追跡調査を実施した。その後は首のバンダナを目印にトレイルカメラにより、観察継続中。

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タヌキ_保護記録①.pdf
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タヌキ_保護記録②.pdf
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ノスリ3号

【野生復帰不能】2017年5月
救護年月:2017年2月

受入年月:2017年3月
救護理由:交通事故、両目失明
経過:視力の回復を信じ、点眼による治療継続していたが、両眼失望が確実となり、野生復帰は叶わなかった。

 

トビ4号

【野生復帰】2017年6月

救護年月:2016年5月

受入年月:2016年5月

救護理由:テグスに絡まり衰弱

経過:救護医の元で体力回復後、フライングケージにて体重を戻すとともに飛翔を確認し、放鳥。発信機にて追跡調査中。(→発信機の電池寿切れの為、追跡終了)


チョウゲンボウ1号

チョ子

【野生復帰】2017年5月

救護年月:2016年7月

受入年月:2016年7月

救護理由:幼鳥、衰弱

経過:救護医の元で診察後、狩りができるようになるまで、調教によるフライトトレーニング、生餌による捕食トレーニングなどのリハビリを実施し、野生復帰。

発信機、カラーリング等により追跡調査実施中。(→発信機は尾羽の脱落と共に回収済。発信機による追跡終了)

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チョウゲンボウ1号_保護記録.pdf
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チョウゲンボウ1号_記録_別紙.pdf
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チョウゲンボウ1号_データ.pdf
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ツグミ1号

【野生復帰】2017年4月

救護年月:2017年4月

理由:窓へ衝突

経過:おそらく脳震盪をおこし、数日経過観察後、飛翔に問題ないことを確認し放鳥。

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ツグミ保護記録.pdf
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