2018年卒業個体

2018年に何らかの理由(野生復帰、死亡等)で当グループを卒業していった個体の情報です。


フクロウ3号

【野生復帰】2018年12月

救護年月日:2018年11月

受入年月日:2018年11月

救護理由:交通事故による骨盤骨折

経過:安静にし、骨折を治癒。レントゲンと飛翔状態を確認し、野生復帰となった。

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フクロウ3号_救護記録.pdf
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チョウゲンボウ2号

【野生復帰】2018年11月

救護年月日:2018年11月

受入年月日:2018年11月

救護理由:防鳥ネットにより脚負傷

経過:骨折等はないため、安静にし、治療。脚の痛みも消え、飛翔に問題ないため、野生復帰となった。



ユリカモメ1号

【野生復帰】2018年10月

救護年月:2018年9月

受入年月:2018年9月

救護理由:釣り糸被害

経過:釣り糸を抜去し、削痩があったため、体力の回復を図る。

釣り針が刺さっていた肩に亀裂が見つかったため、縫合し、飛翔に問題ないことを確認の上、放鳥となった。

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ユリカモメ1号_救護記録①.pdf
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ユリカモメ1号_救護記録②.pdf
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カルガモ2号(かるー)

【野生復帰→死亡】2018年8月→9月

救護年月:2018年5月(卵)  受入年月:2018年5月

救護理由:カルガモ1号が救護当日に生んだ卵より孵化。

経過:人工孵卵27日目に孵化。独り立ち月齢まで成長したため、放鳥。発信機およびカラーマーカーにより追跡をした結果、放鳥10日後に死体で発見。獣法医学の知見により、DNA鑑定等行った結果、アライグマによる捕食の可能性が示された。

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カルガモ2号_救護記録.pdf
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カルガモ2号_追跡記録.pdf
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トビ7号(次郎)

【野生復帰】2018年8月

救護年月:2018年7月   

受入年月:2018年7月

救護理由:翼負傷

経過:トビ6号のハックボックスすぐ横で飛べずにいるところを保護。左翼がうまく開かないため、リハビリを実施し、トビ6号同様にハックボックスを利用し、野生復帰した。発信機により追跡中。

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トビ7号救護記録.pdf
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トビ7号救護記録②.pdf
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トビ7号救護記録③.pdf
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カルガモ1号

【死亡】 救護年月:2018年5月   受入年月:2018年5月

救護理由:足の脱臼(交通事故?)

経過:入院にて固定により脱臼治療をし、退院後プール等でリハビリしていたが、立つことが難しく、また撥水が悪かったことから、体力を消耗し、死亡した。

保護当日、卵1つ産卵。孵卵の結果、カルガモ2号が誕生。

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カルガモ1号_救護記録.pdf
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トビ6号(とびっこ)

【野生復帰→死亡】2018年7月→10月

救護年月:2018年6月  受入年月:2018年6月

救護理由:巣立ち前後の幼鳥誤認保護。

経過:受入直後から、親に返す試みをするも、失敗。誘拐から1週間経過したため、人為的に野生復帰させることとした。ハックボックスを利用し、野生復帰。

追跡調査の結果、約3ヶ月半後、電車と接触による死亡を確認。

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トビ6号_保護記録①.pdf
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トビ6号保護記録②(飼養).pdf
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トビ6号保護記録③(追跡).pdf
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カンムリカイツブリ1号

【死亡】2018年2月

救護年月:2018年2月    

受入年月:2018年2月

救護理由:喉元の広範な裂傷

経過:発見翌日夜に搬入。当グループ救護Drが不在の為、発見2日後に別の救護医に応急処置をしてもらうも、その翌日落鳥。