2019年卒業個体

2019年に何らかの理由(野生復帰、死亡等)で当グループを卒業した個体の情報です


フクロウ4号

【野生復帰】2019年8月 救護年月:2019年7月 受入年月:2019年7月

救護理由:獣害ネットに絡まる

経過:獣害ネットに絡まり、左翼内側に広範に擦過傷あり。療養後、飛翔を確認し、保護より2週間で野生復帰となった。緑のカラーリング(H12)装着。

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フクロウ4号_保護記録.pdf
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オオタカ1号

【野生復帰不能】 救護年月:2019年4月 受入年月:2019年4月

救護理由:眼球損傷・衰弱

経過:衰弱からはほぼ回復したが、治療のかいなく両目失明となり、野生復帰不能と判断。保護時、右翼の羽に癖(湾曲)があったことより、飼育されていた可能性が強く疑われる。



トビ3号

ビー

【野生復帰不能→リハビリ再挑戦中(2023年5月時点)】 

救護年月:2016年9月 受入年月:2016年9月

救護理由:翼骨折

経過:救護医の元で骨折治療後、フライトトレーニングを実施していたが、飛翔できるようにならず、野生復帰を断念。



シメ1号

【野生復帰】2019年3月 救護年月:2019年2月 受入年月:2019年2月

救護理由:窓への衝突による左半身麻痺

経過:左半身に麻痺があり、立つこともできず。レントゲンによると頭部右側に炎症があり、消炎剤による治療を実施。並行して左翼と左脚の運動を人の手により行い、麻痺の解消を確認したのち、放鳥となった。

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シメ救護記録②.pdf
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